きっかけは北海道で過ごした学生時代
元々、北海道で過ごした学生時代に、アルバイトで農作業をしていたことから、農業の道へ進みました。
土まみれになって行う作業は、体力的にはきつかったですが、とても楽しく思い、それが原風景として残っていました。
趣味のサーフィンと、農業ができる牧之原市で農地を手に入れ、こだわりの農業を行えていることを幸せに感じます。
ほぼ独学でブドウに挑戦
ブドウの栽培を始めたのは数年前。
木づくりからほぼ独学で始め、3年かけて木を完成。
それからまた2年をかけてようやく納得できるブドウに仕上がりました。
地道に続けることで、ブドウは答えてくれることを知り、そこから、美味しさへの挑戦に磨きがかかりました。
ファームで育てているお米は、元々品評会でDランク相当のお米でしたが、味を追求することでSランクへと品質を向上させることに成功。
ブドウやお米だけでなく、様々な作物において、手に塩かけて育てることを大切に、美味しさへの挑戦を続けています。
喜ぶ顔を作りたい
ブドウ農園では、収穫体験も実施中。
招いたお客さんの笑顔を見られたときの喜びは格別です。
ファームに来ての収穫体験や、通販での食体験を通じて、このファームのみならず地産の農作物に注目が集まればと期待しています。
ぜひお子さん連れやカップルで、気軽に遊びに来てください。